★嵐翼翱翔・Enngi's Zakka★

　　芸能記者が座談会形式で本音を語る「檄！！」、今回のテーマは４月スタートの連続ドラマ。 ＳＭＡＰ中居正広（３６）のフジ系「婚カツ！」に、木村拓哉（３６）のＴＢＳ系「ＭＲ．ＢＲＡＩＮ」、嵐・櫻井翔（２７）の日テレ系「ザ・クイズショウ」 とジャニーズ主演作が目白押しだ。１月クールは平均視聴率１５％超えがゼロ。ジャニーズパワーは「ドラマ離れ」をはね返すことができるか？

　【日テレ】

俳優の水嶋ヒロ（２４）とシンガー・ソングライターの絢香（２１）が３日、都内で会見し、２月 ２２日に結婚したと報告した。絢香はさらに、２００７年からバセドー病を患い、完治まで無期限で音楽活動を休止することを発表。水嶋は「病気を含めて守っ てやりたいと思い、早い決断をした」と語った。昨年８月に交際をスタートし約３か月後にプロポーズ。人気絶頂の２人の電撃婚は、絢香の病がきっかけのひと つだった。

　女性ファンばかりで埋まった会場に登場した平岡は「忘年会だと思って、好きな時に好きなだけ盛り上がって下さい」と１０００人の観客に呼びかけると、和太鼓演奏などを披露して黄色い声を浴びた。締めくくりでは自ら作詞作曲した「ラブイズミュージック」を、ゲストのフロウとともに歌い上げた。

　同イベントは、平岡が司会を務めるスカパー「ＭＵＳＩＣ　ＯＮ！　ＴＶ」の番組「夢ヶ丘レジデンス」の公開収録を兼ねており、来年１月９、１６日の同番組内で紹介される。

　「ｗ―ｉｎｄｓ．」からは携帯ムービー「ヴィジョンキャスト」への出演権が与えられ、３人と共演できる。「Ｌｅａｄ」からはイブにメンバー全員との生電話などのプレゼントが用意。それぞれ抽選で１人に当たる。橘慶太（２１）は「僕たちからの愛のこもったプレゼント。一緒にクリスマスを盛り上げよう！」。応募は１７日消印有効。詳細はhttp://www.visionfactory.jp/artist/va/disco/a_03/index.html

　追っかけファンなど熱狂的な応援だけでなく、新曲「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｌｉｆｅ」は、シングルチャートで初登場１位を獲得するなど、台湾での人気はダントツ。今回はシンウー大学の学生が中心となり、１か月で１万人の署名を集めたことからライブが実現。９日には同大学をサプライズで訪れ、涙するファンを前にお礼を伝えた。

　８０００人のファンに迎えられ、新曲をはじめ「キレイだ」の北京語バージョンなど１８曲を熱唱。今月１８日に２３歳の誕生日を迎える千葉涼平に、客席からハッピバースデーの大合唱のプレゼントも。日本語を勉強しているファンも多く、橘慶太（２１）は「日本語のトークでも、半分ぐらいは分かってくれてる。来年もライブをできたら」と交流を楽しんでいた。今月２９日には中国・北京人民大会堂で行われる日中友好年のファイナルイベントに出演する。

　【台北１１日＝木下淳】３人組ヒップホップダンスユニットｗ－ｉｎｄｓ．が、台湾最大級の台北アリーナで単独ライブを開催した。０５年以来２年ぶり３度目の台湾公演は、台北っ子の署名による招致活動によって実現。メンバーが署名集めの中心人物となった女性ファンをサプライズ訪問し、海外で初めて身近な距離で交流した。

　署名活動は醒吾技術学院（シンウー大学）に通う李寧是（リー・ミン）さん（２０）が考案。０１年のデビュー前から３人を知っているといい「台湾に来てもらいたい一心で」７月から署名活動を開始し、１カ月間で１万人分を集めた。異国から届いた予想外の“プレゼント”に驚いた３人は、署名を受け取った８月に協議して公演開催を決定。橘慶太（２１）は「逆に驚かしたい」と恩返しの演出も用意していた。

　観覧応募は３４２１通に達し、抽選で５０組１００人が会場に集結。メンバーはヒット曲「ブギウギ６６」など５曲をモチーフにしたラジオドラマを上演。涼平（２２）の口からはお笑いタレント、小島よしお（２６）の流行語「オッパッピー」まで飛び出し、スタジオを沸かせた。

　最後に７日発売の新曲「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｌｉｆｅ」を生歌で披露。慶太（２１）は「緊張していたけど、楽しくやれました。生放送だったら事故、事故でスゴいことになっていたかも…」と冷や汗を滴らせた。１０、１１日に台北アリーナでコンサートを行う。

　昨年の紅白歌合戦以来、９か月ぶりに活動を再開した２人。久々の共演に徹平は「こんなに近くで顔を見るのが久しぶりで緊張と恥ずかしさがあった」。

　今月８日はウエンツの誕生日。「毎年誕生日プレゼントを渡している」と話す徹平に、ウエンツは「大型テレビがほしい」と、さりげなくおねだりした。１１月２８日には、新アルバム「ＷａＴ　Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」を、１２月には新曲を発売することが発表された。

　うぐいす色の着物を着た堀北は旅館の仲居さん役。和室でまどろみながら「ほどけていいですか？」「とろけていいですか？」などと男性に告白するようにつぶやいている姿が非常に印象的だ。これまでになかったような大人っぽい女性を演じているが「やっぱり日本人としてはこういう和服もきちんと着こなせる大人の女性になりたいですね」。

　１２曲目を歌い終えると「うれしいお知らせがあるんだ」と切り出した千葉涼平（２２）はハニカミながら「１１月１０日と１１日に、台北アリーナでライブやってくることになっちゃった」と、台湾で３回目となるワンマン公演の開催を電撃発表した。

　３人は「皆さんがこうして支持、応援してくれているおかげ。日本パワーを見せてくる」と満員のファンに約束。同所での日本人アーティストによるライブは、浜崎あゆみ、嵐らに続き４組目となる。

　同バンドにとって０６年７月の「ｔｏ　Ｕ」以来の新曲。ピアノのイントロで始まる壮大なバラードで、タイトル通り「春を待つ」気持ちを歌った曲だ。小林は「当初は、『はるまついぶき』を９月に配信するのは早過ぎるかなという懸念もあった」。映画主題歌としても見送る予定だった。しかし、７月に起きた新潟県中越沖地震を受け、出来るだけ早くリリースし、収益の一部を義援金に充てることが決まった。

　ボランティアで被災地を訪れた小林は「被害に遭われた人の視点からすれば本当に春を待つ気持ちを感じた。この時期に、このタイトルで出すことこそがふさわしいように思えた」。櫻井も「雪に覆われた春を待つ息吹のように、再生を待っている人たち、その人たちを遠くから思っている人たちに、この歌が届くことを願ってます」とコメントしている。

　同番組の瞬間最高視聴率は、萩本がゴールした直後の午後９時７分で、関東地区４２・９％、関西地区３９・１％だった。

　顔をゆがめ、歯を食いしばって走り続けた。意識がもうろうとする中、気力を振り絞って歩を進めた。日本武道館は大きな「欽ちゃん」コールで最高齢ランナーを迎えた。午後９時５分。両手を高々と掲げてゴールテープを切った。スタートして実に２６時間７分が経過していた。

　欽ちゃんは武道館の大歓声に何度も涙をぬぐい、ゴールを見守った「コント５５号」坂上二郎（７３）とガッチリ握手。「やったよ。もうみんながね『欽ちゃん欽ちゃん』ってね。ありがとね、みんな」完走の原動力となった沿道の声援にも感謝。完走後は「行列のできる法律相談所」に生出演し、０５年のマラソンランナーで参議院議員の丸山和也（６１）と喜びを分かち合った。

　午後６時５８分。欽ちゃんは、「コント５５号」の盟友・坂上二郎（７３）が鳴らす号砲とともに神奈川県内某所をスタート。帽子を大きく振りながら両手を高々と掲げ、さっそうと一歩目を踏み出した。ウオーミングアップ、ストレッチを入念に行い、背中には普段しないテーピングを施し、７０キロ走破へ万全を期した。

　天も味方した。この日は朝から曇り空。今月初めて３０度を下回った。暑さへの不安を口にしていただけに、これには欽ちゃんも「神様がね、どこかで『欽ちゃん楽しんで走ってくれ』って言っている」と満面の笑みを浮かべた。

2007年8月18日 紙面から

　上映後に同誌の専属モデルを務める榮倉が登場すると「かわいい～」と会場中が羨望の声とまなざし。榮倉も「恥ずかしい」とはにかみつつ「この映画のような熱いメッセージをお仕事で伝えて行けたらうれしい」と呼びかけていた。