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    人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏(31)が、7月スタートの日テレ系連続ドラマ「ヤスコとケンジ」(土曜・後9時)に主演することが29日、分かった。同名人気コミックが原作で、10年前に両親を亡くし、妹・ヤスコとの生活を支えるために暴走族総長から少女マンガ家の道を選んだ兄・ケンジを演じる。「ヤスコを守ることこそが俺の正義」と過剰なまでに妹に干渉する兄と妹が織りなすホームコメディーに挑戦する。 
 

 看護師、ホスト、必殺仕事人…。ドラマの世界でさまざまな役柄をこなしてきた松岡が、今度は強引で凶暴、その上、過剰なほど妹思いという少女マンガ家を演じる。

 「ヤスコとケンジ」は別冊マーガレットに2005年4月から06年11月にかけ連載されたアルコさん原作の人気コミック。若くして両親を交通事故で亡くしたケンジとヤスコ。ドラマはその10年後の設定で、暴走族総長の兄は生活を支えるためにマンガ家となり、「妹を守ることが俺の正義」と、妹のすべてに干渉。そんな兄がヤスコは“うざったく”、ケンカが絶えない毎日ながらも、笑いと涙の兄妹愛を描く。

 過去に松岡「サイコメトラーEIJI」「ナースマン」など日テレの土曜9時ドラマで数々の主役をこなし、まさに“土9の顔”という存在。再び“指定席”での起用に荻野哲弘プロデューサーは「松岡さんの持つ、仲間思いでまっすぐなイメージは、原作におけるケンジのキャラクターと重なる部分が多く、ケンジ役を演じるのは松岡さん以外に考えられませんでした」と話す。

 少女マンガ家ということで、普段はメガネをかけ一見温厚そうに見えるケンジだが、元暴走族総長というだけに、怒りが頂点に達すると手がつけられない。ヤスコを守るために悪と戦う際には、メガネを外し、戦闘モードを意味する特攻服を着用。松岡のあまりにフィットしたこの姿もドラマの見所となる。

 連ドラ主演はTBS系「夜王」以来2年半ぶりという松岡。「出演者、スタッフと共に現場を盛り上げて、この楽しさが見てくれる方々に伝わるように頑張りたいと思います」と、抱負を口にした。

 ◆恋愛もあり 
  ○…兄妹愛を軸にドラマは進んでいくが、並行してラブストーリーも進行する。ヤスコは超秀才のイケメン・椿純に一目ぼれ。純の姉・エリカは「椿フラワー」を経営し、ヤスコは理想的な姉弟と感じる。が、エリカは元レディースの総長で、13年前からケンジに思いを寄せながらも、なぜかケンジを前にすると“メンチ”を切り挑発的な行動を取る。今後決定するエリカ、ヤスコ、純のキャストにも注目だ。

 

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http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080530-OHT1T00077.htm


 



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