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      今年で30回目の日テレ系「24時間テレビ30 愛は地球を救う」が18日午後6時30分、東京・北の丸公園の日本武道館で始まった。史上最年長ランナーの萩本欽一(66)は、70キロマラソンの完走を目指しスタートを切った。

 午後6時58分。欽ちゃんは、「コント55号」の盟友・坂上二郎(73)が鳴らす号砲とともに神奈川県内某所をスタート。帽子を大きく振りながら両手を高々と掲げ、さっそうと一歩目を踏み出した。ウオーミングアップ、ストレッチを入念に行い、背中には普段しないテーピングを施し、70キロ走破へ万全を期した。

 天も味方した。この日は朝から曇り空。今月初めて30度を下回った。暑さへの不安を口にしていただけに、これには欽ちゃんも「神様がね、どこかで『欽ちゃん楽しんで走ってくれ』って言っている」と満面の笑みを浮かべた。

 スタート地点には、坂上を始め、勝俣州和(42)、松居直美(39)ら欽ちゃんファミリーも応援に駆けつけた。坂上の登場には思わず「やっぱり来てくれた。(自分の)人生が変わった瞬間といえば、坂上二郎しかいやしないからね」と照れた欽ちゃん。最愛のパートナーの「完走を期待してます。欽ちゃん頑張れ」という二郎さんのエールを胸に、ゴールの日本武道館を目指す。

特集   テレビ・ラジオ

(2007年8月19日06時01分  スポーツ報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070819-OHT1T00048.htm

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