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今最も輝く2人がそろって2年連続受賞の快挙を成し遂げた。
まずは亀梨が先に現れ、後ろを振り向いて倖田を両手で手招きして呼び込むとカメラのフラッシュが一斉に光った。
ブラックジーンズ姿の亀梨は恥ずかしそうに「最近鍛え始めたので肩も出してみました。メガネは合うと思って…」と筋肉をアピールした黒いベスト姿で、珍しく黒縁メガネをかけたスタイル。受賞について「すごい賞を2年連続でいただけて前回よりも光栄。仕事のパワーにもなるし自信にもつながる」と受賞の喜びを語った。SMAPの木村拓哉(34)や草なぎ剛(33)ら事務所の先輩が殿堂入り(5回受賞)しており、「もちろん(殿堂入りしたい)気持ちはあるし、それにふさわしい活動をしていきたい」と殿堂入りに照準をピタリ。
一方の倖田は腰のくびれを全開した黒のショートシャツに、1万個のラインストーンをちりばめた細身のデニム姿で「安産型で太ももが太いですが、1週間前からダイエットして頑張りました。ピチッと詰め込みました」と気合入りまくり。今年の受賞については「狙ってました。ファッションはすごく好きなのでうれしい」と喜びを爆発させ、「最近のデートの時もデニムですか?」との問いかけには笑顔を振りまき、けむに巻いた。
このほか、協議会選出部門にジャズシンガーの綾戸智恵(50)、コレクターの北原照久氏(59)、モデルで女優の久保京子(年齢非公表)が受賞。今年から新設された特別貢献賞には歌手の竹内まりや(52)が選ばれた。
★協議会選出部門…綾戸智恵、年の割りにプリケツ
一方、協議会選出部門で初受賞した綾戸は「年の割にお尻がプリケツなんで」とヒップラインが出たバギージーンズ姿で登場=写真下。初受賞について「オバハンでも頑張れば賞をもらえるから夢はもたなあかん。ましてや、よう似とう言われる娘(倖田)と一緒でうれしい」と大感激。
今年デビュー10周年で50歳を迎えた今月10日の誕生日を機に、芸名を綾戸智絵から本名の綾戸智恵に改名したといい「50歳は人生の中間地点。再出発という意味でこれを機に頑張ります」と意気込んだ。
15日の東京国際フォーラムを皮切りに全国約100カ所を回るデビュー10周年記念ツアー(25万人動員)を行う。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200709/gt2007091315.html
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