TOKIOの国分太一(33)が、来春放送のテレビ朝日系スペシャルドラマ「いのちのいろえんぴつ」に主演することになり、ドラマの舞台となる北海道・厚岸町でクライマックスに近い運動会のシーンの撮影に臨んだ。

 ドラマは、10歳のときに脳腫瘍(しゅよう)を発病し、03年9月に11歳で亡くなった豊島加純(かすみ)さんが、12本の色鉛筆でつづった詩と絵を書籍化して06年に発売された同名絵本が原作。国分は加純さんの担任教師役。加純さんは藤本七海(12)が演じる。

 国分が教師役を演じるのは、昨年放送のフジテレビ系「ダンドリ。~Dance☆Drill」に続いて。今作は赴任直後に加純さんの病気と向き合う教師役だ。「これだけメッセージ性の強い作品をやらせてもらうのは初めて。これが小学6年生の詩か。命についてあまり考えたことがなかった。加純ちゃんに感謝してる」と力を込めた。

 運動会シーンの撮影では、綱引きに参加し、子どもたちと触れ合う自然体の演技を披露。東京でレギュラー番組を抱えるため、日帰りロケが続くハードスケジュールにも「現場で子どもたちの顔を見ると元気になる」という。

 国分は主演映画「しゃべれども しゃべれども」での好演など俳優としての評判も上々。「すべての仕事を100%と考えてる」としながらも「もっと俳優をやってみたい」とすっかり芝居に開眼。共演は杉本哲太(42)、高橋由美子(33)ら。

特集   ジャニーズ

(2007年9月21日06時02分  スポーツ報知)



http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070921-OHT1T00040.htm


arrow
arrow
    全站熱搜

    エン★ギ・Enngi 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()