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5人組グループ「嵐」が28日、東京・国立競技場でデビュー10周年記念の3日連続公演をスタートさせた。

 国立に“”が吹き荒れた。メーンスタンドから聖火台まで、高さ約30メートル、長さ約200メートルのド派手フライングで5人が登場すると、大観衆約7万人の絶叫がスタジアム全体にこだました。


 スタジアムをフル活用した豪華ステージで、子供の頃からこれまでの写真や映像を振り返りながら、シングルメドレーを含む集大成の全30曲を披露。500トンの噴水、5万個の風船、500発の花火で、壮大な祝祭空間をつくり上げた。


 今や国民的グループに上り詰めた5人だが、デビューから10年の道のりは決して平たんではなかった。「僕たちは時間がかかったグループだったけ ど、遠回りしてここにたどり着けたことが誇りです」櫻井翔(27)。松本潤(25)は「みんな根がマジメ。悩んだ時期もあったが、いつも笑ってた。けん かしたことはないし、ますます5人でいるのが楽しくなってきた」二宮和也(26)は「何か本気で10年やったのは嵐くらい」と胸を張れば、大野智 (28)は「10年前はここに立てるとは思わなかった」と涙を見せた。


 史上初の国立3日連続公演の後は5大ドームツアーを行い、約76万人のファンに10周年の感謝を伝える。相葉雅紀(26)は「1年目はよく分から ず使ってたけど、今だからこそ言える。世界中に嵐を巻き起こしたい!」。日本最大級に成長した嵐は、まだまだ勢力拡大を続ける。


(2009年8月29日06時01分  スポーツ報知)

 

http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20090829-OHT1T00035.htm

 

 

 

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