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Ｖ６の森田剛（３０）が、蜷川幸雄氏（７３）演出の舞台「血は立ったまま眠っている」（東京・渋谷Ｂｕｎｋａｍｕｒａシアターコクーン）に主演する。
同作は１９６０年に発表された寺山修司の処女戯曲。革命をもくろむ若いテロリストの葛藤（かっとう）を描く物語で、森田は先輩活動家にあこがれ、無邪気な破壊活動に精を出す少年・良を演じる。
厳しい目で知られる蜷川氏の森田評は「ジャニーズの中でも異色の人だと思っていました。無精ひげを生やしたり、格好がジャニーズ的な雰囲気からか け離れていて周囲の人たちに交ざり合っていない印象でした」。ほかにも個性派俳優を起用する予定で「その中で新しい森田君を見せてほしい」と期待。森田は 「しっかりけいこして舞台の上で生きたい」と意気込んでいる。東京公演は来年１月中旬～２月中旬。
（2009年9月3日06時00分 スポーツ報知）
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20090903-OHT1T00047.htm
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